おくるまQ&A
Q2 エアコンがぜんぜん冷えません。

エアコンの風量が弱くなったと感じたら、エアコンフィルターの汚れや詰まりが考えられます。エアコンフィルターは1年に1回の交換をおすすめします。気になるニオイも軽減されます。
風量が弱くなる原因では、ブロアファンモーターの故障も考えられます。その場合、修理が必要です。

パッキンの経年劣化でクーラーガスが少しずつ漏れて、クーラーガスが不足している場合があります。その場合、クーラーガスの補充(ガスチャージ)が必要です。
クーラーガスの補充(ガスチャージ)をしても、またすぐにエアコンが冷えなくなる場合は、クーラーガスが漏れていると考えられます。
その場合はガス漏れの箇所を特定して、その個所の修理が必要です。そして、もう一度ガスの補充(ガスチャージ)をします。

よくある故障のひとつに、エキスパンションバルブの詰まりがあります。
その他、コンプレッサーや電動ファンが原因の故障があります。
もうそろそろ買い替え予定だからあまりお金をかけずに修理したい・・などのご要望には、エアコンのコンプレッサー等はリビルト部品を使うことがあります。
リビルト部品とは再生部品とも言われています。リビルト部品は使用済み部品を分解し、摩耗・劣化した部分を新品部品と交換して、再度組み立てて品質チェックを行った部品のことです。新品に近い品質をリーズナブルな価格でご提供できます。
初期のアイドリングストップ車では、アイドリングストップ時にエアコンが効かなくなる車種があります。真夏など、どうしてもエアコンが必要な時は、アイドリングストップを停止するという選択もあります。
エアコンが効かないとご来店されるお客様の中に、うっかりエアコンボタンの押し忘れということがあります(自分以外の家族が車を使ってスイッチを切った等)。
いずれの場合も修理期間中、代車をお貸しすることができます。
困った時はいつでもお電話ください。
TEL 0120-19-5241